カネとモテと、仕事とー幸せとは何か考えるブログー

うつや不登校、留年など人生の壁にぶつかった筆者が、幸せになるための方法を模索するブログ

こんな時代だからこそ、自分に自信を持つことの大切さ。

 

 突然ですが、私はかなりの読書家です。文章力に反映されてないぞ、という容赦ないツッコミはやめてください笑

 

 人生で1000冊は優に超えるぐらいの読書をしてきました。読書のメリットは、視点が増える、自分の持つ価値観を相対化できるところにあります。客観的になれるわけですね。

 

 しかし、そこで大きな問題が立ち塞がります。宗教も、学校の教育も、政治的立場もすべて一つのイデオロギーにすぎないと分かったらどうなるでしょうか。

 …寄る辺が無くなりますよね。何を信じていけばよいのか分からなくなります。

 

 親や教師のいうことを聞いてきた人にとっては、それは苦痛でしょう。自分が歩んできた確かに存在すると思っていたレールが、実はまやかしに過ぎないことに気付くことになるのですから。

 

 更に、今のは情報化の時代と言われます。様々な情報がネット上に溢れて何を信じていけば良いか分からないです。

 

 だからこそ、自分を信じていきましょう。自信は「ある」ものじゃありません。「持つ」ものです。

 自信というのは、自分の決断を信じる能動的な姿勢のことです。元から存在するものではありません。「ある」というと、受身ですよね。「持つ」んです。自分で手に入れるものなんです。

 

 自分の軸さえあれば、自分が信じるべき価値観が無かろうと大丈夫です。

 例えば、終身雇用や年功序列といった価値観も崩壊寸前です。信じている人もいるでしょうが、その人たちはこれらが崩壊した時にハシゴが外されたかのようにどん底に落ちるかもしれません。

 

 情報化やグローバル化が進み、時代はめまぐるしく変わっています。これからは、どんな価値観を信じようとも、それが覆る可能性がある世の中です。

 

 だから、自分を信じましょう。自分の心の声に耳を傾けて、自分の直感を信じましょう。

 もし、自分の心の声がわからなくなっている場合は、あなたは他人や世の中の価値観に合わせすぎたのかもしれません。

 だから、自分の好きなことをやって、自分の感覚が戻るのを待つのもいいでしょう。

 もしくは、上にある本を読んでみるのもありでしょう。私が昔よく読んでいた深層心理学の本です。自分の心の声が言語化されます。