株式投資について考えてみる。唯一の正解がある? 経済合理的な投資について考える。
こんばんは、ショウです。
今日からブログリニューアルしました。究極的に言えば、人間関係とお金と健康さえあれば、人間は幸せだと思います。
だから、それを追及するブログを書きたいと思い、こんなタイトルに変えてみました。幸福になる方法を、紹介していくブログです。
あえて、恥ずかしながらも昔のブログ記事は残してあります。試行錯誤が見えて、これはこれで面白いのではないかと思ったからですね。
さて、リニューアル第一回の今日は、投資について考えてみます。投資というと、危険なイメージですよね。資産があっという間に食われていきそうです。
だから、銀行に貯金をするという人は多いはずです。何を隠そう私も、思考停止で銀行に預けていたうちの一人です笑
しかし、今や0金利。置いておいてもプラスにはならないです。
だからといって、迂闊に投資したら大幅なマイナスをたたき出すかもしれない。
……そう考えると、非常に難しいのが投資。投資と言っても、株式投資や不動産投資、FXなどたくさん種類があってわけがわからないですよね。
さて、その中で私はたくさんの本を読み、人の話を聞き、投資するなら「これ」というのを見つけました。
それは、「インデックスファンド」です。
グーグルで検索をかけてみると、こんな説明が出てきます。
『インデックスファンドは、日経平均株価・TOPIXなどの「株価指標」と同じような動きをするように作られた、投資信託の一種です。』
書いてある通り、株価に連動するようにつくられた投資信託です。
なぜ、これが合理的な投資になるのでしょうか。
まず、インデックスファンドは、市場の動きに連動するように何十社、何百社の株を組み合わせたものです。
例えば、一社だけの株を買っていて、その会社が不祥事を起こして株価が五割下落したとしましょう。そうすると、投資した額は半分になります。
逆にインデックスファンドだと、例えば100社あるうちの1つでしかなかったとしたら、資産に影響はほとんどでませんよね?
なので、リスクがかなり軽減できます。
しかし、リスクが少ないのは分かったけど、肝心のリターンはどうなんだよ、って声が聞こえてきそうですね笑
リターンもかなりのものなんです。
例えば、日本を含む先進国の株式を対象としたMSCIコクサイインデックスファンドというものがあります。
これの過去30年間の成績は、年平均+7.8%。これは、毎月3万円を40年間積立投資したとして、約9700万円になる程です。3万円を40年間積み立てるだけなら、1440万円が元手となります。
利子に更に利子がつく「複利」を利用した方法です。ちなみに、かのアインシュタインは、複利のことを「人類史上最強の発明」と言っているくらいです。
雪だるまのように転がっていくとだんだん大きくなっていく法則ですね。
金融資産1億円といえば、日本全体でも1%しかいない富裕層ですから、相当なものです。
さて、次回は続きです。もっと深く学べる本の紹介や、なぜ他の投資ではいけないのかを語っていきたいと思います。