服も資産、という考え方。
こんばんは。今日は、少し変わった考え方をご紹介したいと思います。
服も資産なので、投資だという事です。
同じ衣食住のうち、住、つまり不動産は投資というイメージが強いと思います。
貸したり、売ったり、またはREITみたいに投資信託すらあります。
しかし、衣、つまり服は痛むまで使うだけ、といったイメージが強いです。投資するという概念はあるのか。
…誤解されないように言っておきますが、プレミアが付くアイテムを転売することではありません。
服も資産というのは、転売というよりもある程度着たら、メルカリやヤフオクで売ってしまうという事です。
例えば、ブランド物や、ナノユニバースなどの有名セレクトショップなど名の知れたとこのアイテムであれば、かなり高くで売れます。
今シーズンのアイテムを買って、ワンシーズン着て放出してもまずまずの値段で売れますね。
体感的に、6割〜7割ぐらいで売れます。
(アウターや、ボトムスならです。カットソーなんかは直接肌が触れているので厳しい)
あとは、毎年定番で出ているアイテムなんかは高く売れますね。
例えば、これはAPCの定番ジーンズです。リジットジーンズといえば、これというアイテムで、毎年出ています。
流行物はワンシーズンで手放し、定番物はしばらく使って売ってみましょう。まずまずの値段で売れます。
そして、新しい服を買いましょう。そうする事で経験は積み重なり、スタイリングのセンスも上がっていくでしょう。
もちろん、好きな服、寿命を迎えるまでは付き合っていきたい服でワードローブを埋める。
それも、考え方の一つです。むしろ、そちらの方が大多数だし、私も服好きですからそういうタイプです。
しかし、ヤフオクやメルカリを利用する事ができる時代。少ない元手でトレンドの服や、良質な定番服を買うことができます。
そういう考え方がある、という事を知っておいても良いでしょう。
選択肢を増やしていくことで、人は成長するのですから。