カネとモテと、仕事とー幸せとは何か考えるブログー

うつや不登校、留年など人生の壁にぶつかった筆者が、幸せになるための方法を模索するブログ

モテる色。それは、赤! 合わせにくいビビッドな赤の攻略法。

   ノームコアという「究極のシンプル」がトレンドだった昨今。

 その反動からか、最近はビビッドなカラーや柄物が増えつつあります。

 

 流行は、周りと同じなファッションが嫌な人たちがそっぽを向くけとで変化していきます。

 

 白、グレー、ネイビーなど落ち着いたモノトーンに近い色が流行だったのが、段々変わってきていますね。

 

 最近Tシャツやサマーニットで増えてきた色があります。

 それは、赤。

 ボルドーとかではなく、本当の真っ赤です。

 

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 しかし、この色は正直難しい。色にはトーンの持つ印象と、色そのものが持つ印象の二つがあります。

 

 真っ赤は、トーンでいえば原色です。

 そして、色としては目立つ派手な印象です。

 

 色の合わせやすさで言えば、最難関でしょう。しかし、赤を選ぶ大きなメリットがあります。

 

 それは、赤を着るとモテるということです。

 赤を着ると女性から、地位が高く、将来成功しそうに見えるそうです。

 

 赤はパワーカラーとも呼ばれ、アメリカの大統領も赤のタイをして交渉に優位になるようにしているそうです。

 

 ※ちなみに、アメリカの大統領は代々紺色のスーツを着用しています。最も顔色が良く見える色だからだそうです。

 

 さて、そんな赤ですが、合わせるのが難しいです。その派手さを緩和しないといけません。

 

 オススメなのは、目立たない色を合わせること。派手な原色なので、中間色を合わせて下さい。

 

 また、真っ赤は少し子供っぽく品がないイメージなので、品のある色やアイテムを合わせるのをオススメします。

 

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 オススメなのは、ライトグレーのスラックスとの組み合わせ。

 グレーは中間色かつ無彩色なので、赤という色とは相性抜群。ビビッドな赤は様々な色の中でも彩度がトップクラスなので、彩度のないグレーはそれを中和してくれます。

 ギャップでオシャレに見えますね。

 

 グレーは単体だと中間色なのでボヤっとしてしまいます。だから、派手な赤だとちょうど良い。

 

 また、グレーもチャコールグレー〜ライトグレー(更に白に近いアイスグレーもありますが、あまり市場に良い商品がないので除外)までありますが、ライトグレーを推奨します。

 ライトグレーは春夏らしい清涼感があるからです。少し、爽やかな要素も入れておきたいところ。

 

 また、この画像は黒の革靴を選んでいるところが良いです。できれば、ローファーが良いですが。

 何故なら、赤に足りない品をプラスしてくれるからです。

 

 革新的イメージの赤と、トラッドなローファー。ここでも、ギャップですね。

 

 あと、赤もライトグレーも膨張色なので、黒という最も引き締め効果のある色でまとまりを与えているのも素晴らしいです。

 

 膨張色ばかりだと、ボヤっとしたコーディネートになります。

 

 ただし、サングラスはいりません。キメ過ぎになります。

 もう一度言います。サングラスは、いらない。

 

 赤は難しいですね。同じ無彩色の白や黒とも相性が良いとは言い難い。

 

 白は、赤と一緒で目立つ色です。

 黒も赤と一緒にコーディネートすると、キツさを緩和しきれない部分があります。

 

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 黒スキニーに、黒短靴を合わせると少しロックすぎます。

 ただ、リュックという少し野暮ったいアイテムを合わせることで、少しキメ過ぎを緩和できています。

 

 童顔の日本人だとちょうど良いくらいのコーディネートかもしれませんね。

 

 赤を合わせる時は、他に主張の激しいアイテムを合わせず、中間色や無彩色と合わせること。

 特に、相性の良いのはグレー。

 是非、赤を使ってみて下さい。合わせが難しい分、うまく合わせたら差別化につながりオシャレに見えますよ。