カネとモテと、仕事とー幸せとは何か考えるブログー

うつや不登校、留年など人生の壁にぶつかった筆者が、幸せになるための方法を模索するブログ

アウトレットでメンズが服を買うのって、どうなの?

  今日は、アウトレットで服を買う事の是非について述べます。

 よく、田舎の人は服を買いに行く時に旅行がてらに行くと思います。

 

 もちろん、全てが悪い商品ではありません。ごく少数ですが、掘り出し物があるのも事実です。

 

 ですが、私はオススメしません。

 

 何故か? まず、アウトレットにある商品は、売れ残りだからです。

 しかも、通常の店舗でセールにかけてなお売れ残った物が置いてあるという事です。

 

 そもそも、服が本当に好きな人は、立ち上がりという8月と2月に行われる新商品の一斉販売で気に入った商品を買っていきます。

 

 次に、そこそこそのブランドやショップが好きな人がチラホラ訪れ、人気商品は2ヶ月もすれば無くなります。

 

 そんなに人気が無くても、大体の商品は2ヶ月もすればサイズが欠けてきます。

 

 その後、シーズンの終わりにはセールが行われます。あまり売れなくて、店頭に出していなかった商品も、50%offになると普通に売れていきます。

 

 そして、それでもまだ在庫があると60%off〜最高80%offにまでなります。

 そうなると、従業員割引より安くなっているので、掘り出し物があれば、「今日の売り上げ良くないし、この値段だったら買っておこうかな」と、店員が買い始める場合があります。

 

 その段階を越しても残っている商品は、サイズが特殊だったり、柄が派手すぎたり…何らかの特殊な事情があります。

 

 

 何回も消費者の目に晒されながら、それでも売れなかったのがアウトレットに回ってきた商品です。

 つまり、服にたくさん触れている人が何度も目にしながら、これはイマイチだ、と評価された商品です。

 

 つい、オフ率を見てお得さを感じて購入してしまいそうになりますが、その値段になるまで売れなかったデザインだという事です。しかも、大抵過去のシーズンの商品で、流行遅れの危険性もあります。

 

 たまに作りすぎて余った商品もあるので、100%とは言いませんが、アウトレットの商品を買うのはオススメしません。

 

 また、最近は、そもそもアウトレットのショップにしか卸さない商品もあります。しかも、かなり素材が粗悪。

 値段に対して、質が見合っていません。大手セレクトショップのアウトレット専用品も、しまむらやアベイルと変わらないクオリティです。

 

 元値を高くしておいて、30%引きになっている事もままありますが、消費者にお得感を与える為のただのテクニック。

 中身はありません。

 

 本当のアウトレット品と並べて置く事で、消費者に分からなくさせています。

 

 もし、それがアウトレット専用品か分からなければ、商品の通番をネットで検索してみましょう。

 

 何故かM、L展開だったり、本家で置いてある商品よりやけに安かったりするので、見抜きやすいと思いますが…。

 

 皆さんは、質の良い商品を、安くで買って下さいね。もちろん、このブログではそういう商品やショップを紹介していきます。